主にスタジオ、セッションワークで活躍しているギタリストのAllen Hindsです。
彼はXoticのエンドーサーなので、Xoticの商品を熱心に調べている方にはよく知られてるとかと思います。
スタイル的には特別尖った部分も無く、かなり玄人好みなプレイヤーで派手さも無いですが、その演奏力は確かです。
ニュアンスやタイム感、トーンコントロールが絶妙で如何にもスタジオ系と言った感じで、全体的に地味ではありますが歌うギターに加え、ツボを抑えた速弾きもしっかり聴かせてくれます。
ロック、ブルースは勿論、ジャズ、フュージョン、ファンク等色々とこなせるプレイヤーのようですね。
アルバム、''Falling Up''のタイトルトラック。
若干、ブレット・ガーズドのような雰囲気も感じられました。