Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

The Aristocratsの大阪公演が無事に終了しました。

いやー、本当に凄かったです。最初から最後まで三人の技の掛け合いでした。
今までずっと見たかったガスリーだけあって、目の前で繰り出されるスーパーテクニックの数々に圧倒されっぱなしでした。
あれだけ弾きまくっているにも関わらず、ミスらしいミスを全く感じさせない安定したプレイは本当に驚異的です。
勿論、他の二人も超絶でどこを見ていても楽しめる演奏でした。
エディ・ジョブソンのライブで見た時も思いましたが、やっぱりミンネマンは面白い人ですね。
主に彼が観客の笑いをとりにきてる感じはしましたが、肝心のドラムソロも小技が巧みに利いていて飽きずに見れました。
曲は新曲中心で、ガスリーの曲は一番頭にBad Asteroid、終盤にWavesとErotic Cakesの三曲だけでしたが、Erotic Cakesの中盤でメンバーがiPhone(?)の音楽アプリか何かでマイク越しにソロの掛け合いをしていたのが笑えましたw

最後にサイン会もあり、お客さん達はそれぞれ思い思いの物にサインを貰ってました。
物販にはもうミンネマンのCDしか残ってなかったのが少し残念ではありましたが、とりあえず''Mouth of God - Girl of the Week''というアルバムだけ買ってみました。
それと今回のツアーの本人達の持ち込みグッズはベラーとミンネマンのCDだけで、The AristocratsのCDはおろかガスリーの''Erotic Cakes''すらありませんでした。(The Aristocratsとしてのアルバムは9月に発売予定だそうです)
これにガッカリなファンも多かったんじゃないでしょうか。
僕は自前の''Erotic Cakes''にもサインを貰いました。

それにしても本当に思い出に残るライブでした! また来て欲しいです。