すっかり書くのが遅れましたが、先月4/30に大阪城ホールでジョン・メイヤーのライブがありました。
正直言うと僕はメイヤーは詳しく無いです。今まで全然掘り下げてなかったので、曲にしても有名なのを数曲といった程度の知識なのですが、現代三大ギタリストと言われる彼の歌とギターを是非生でと思い足を運んでみました。
チケット自体はもう何ヶ月も前に先行分のを予約してまして、抽選なのであいにく座席はスタンド席という事でステージは遠かったですが、それほど苦もなく見れました。案外アリーナ席だと皆立って見てたのでそれに合わせてると足が疲れたかも・・・w
ちなみにこれくらいの距離です。まあ写真なので実際よりも遠目に感じますが問題ない感じです。
さすがにこのクラスとなるとPAも最高で、ギター2人、ベース、鍵盤、ドラム、更にはメイヤーとバックコーラス含めて4人の歌が重なる訳ですが、かなり綺麗に混ざってましたね。
そういやいつだったかGn'Rを見に行った時のPAは壊滅的だったなあ・・・。
メイヤーの事は詳しく無いので、今回の出来に関してマニアックな感想は言えませんが、個人的にはとても良かったと思います。
ギターの音色も素晴らしくて、ここぞという時に弾きまくってくれますね。もっとドライなトーンを想像してましたが、結構密度や艶のある図太い感じの音でした。
皆大好き''Neon''もやってくれました。バンドでではなくメイヤーひとりのアコギで弾き語りでしたが、イントロのフリーなアドリブがめちゃくちゃかっこよくて、そこからリフに移ると大歓声で思わず鳥肌が立ちました。
親日家だそうで、MCでもいくつかの日本語を喋ってました。外タレによくあるひとつふたつの挨拶程度のものではなく、わりと真剣に勉強してそうな感じの発音とボキャブラリーに和みましたw
本人も「ホテルで日本語勉強しました」とも言ってましたし、これからはもっと流暢に喋るようになるかもですね!
曲は全体で20曲近くやってたんじゃないでしょうか。アンコールは一曲だけでしたが僕としてはバランス良く聴けるライブでした。・・・曲をちゃんと把握してたらもっと楽しめたんでしょうね。
丁度、この日は同じく大阪城公園でジャズフェスをやってたようで、そっちも大物のジャズプレイヤーが沢山来てたみたいなのでちょっと惜しかったですが、メイヤーのライブはとても楽しめました。