まさかの一週間程で仕上がって返ってくるとは思いもしませんでした・・・。驚愕。
今回のリペアは前々から書いてますが、まず標準のもの(1.4mm)より背の高いフレットに打ち替え、そこからPLEKで通常の高さまで擦り合わせるという方法をとったリフレットです。
フレットは元々付いていたものと高さ以外は同様のサイズ。SuhrでいうところのJumbo SSです。あくまで新開発のフレットなので厳密には違う種類になるようですが、殆ど差はないみたいです。
肝心の仕上がりですが、いい感じです。丁寧かつ早さも重視したといったところでしょうか。
ナット、フレットの処理は特に問題なさそうです。フレットサイドは弦落ちしにくくなるようにSuhr本来よりは僅かに角を立てているようです。とは言え弾き心地的にはなんら違和感無いです。
弦高に関しては、これはやはり郵送でお願いする限界というかどうしても完全に納得いくセットアップでは無かったですね。
メールで細かい要望等を伝えながらというやり方になりましたが、やっぱり直接お話ししながら調整を追い込むのがベストです。
これはどうしようもない部分だと思います。エスパーでもない限り技量や経験云々では中々カバーしきれない範囲かと・・・。
僕自身の文章力も大きく関係してきますしね。
なので弦高は弾きながら調整して慣れていきます。
ちょっとまだ弾き込んでみないと分からない部分も多いのでしばらく色々見直してみます。
Sleek Eliteの広瀬さんはリペアの最後の最後までホントに丁寧に対応してくださる方でした。仕事も早いですし、安心してギターを預けられると思いますよ。
リフレット後のネック。
http://instagram.com/p/sMu8F4ybqf/
ひゃあああああwww