Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

せっかくSuhr Modernが戻ってきたので・・・。

短いですがちょっとしたギターソロを弾いてみました。グレッグ・ハウがウッテン、デニチェンとトリオで出したアルバム、''Extraction''から''Lucky 7''です。
元々は短いバッキングインターバルの後にウッテンのソロが入りますが、そのインターバル部分を切り貼りして編集しました。
豪華なメンツによる16小節のDドリアングルーヴの出来上がりですw


昨日の今日ですがミックス再調整しました。歪みはMi Audioの''Tube Zone''でアンプはSuhr ''Badger 30''です。




ここでリペアから戻ったModernの現状を言わせてもらいますが・・・ハッキリ言いますと


弾 き に く い 。


そもそもリフレットで「絶対直る」とは全く思ってませんでしたので、まあ想定の範囲内なのですが、やっぱり一番最初の頃と比べると弾きにくいです。
これは今回のリペア内容がどうこうという話しではなく、もうネックそのものの問題じゃないかなと・・・。
実際多少の捻れはあるらしいのですが、そのせいか僕には1〜3弦のテンション感のルーズさに馴染めないです。(録音中もしょっちゅう1弦が弦落ちしました)
同様のスペックのModernと弾き比べましたがやっぱり僕のやつは違和感あります。調整も何度も繰り返していろいろ試しましたがどうにも元に戻すのは無理そうです。
まあ、フレットとナットの高さが戻ってるので擦り合わせ後よりはだいぶマシですが・・・。
いいとこ(80%くらい)まではいくのですがそこから先が追い込めない感じですね。ひょっとしたら何か見落としているのかも知れませんが中々難しいです。