ちょくちょく一部で話題になるアンプシミュレーターのBIAS Ampですが、いつの間にか小型軽量版のMiniが出ていました。
(機能説明だけで音はないです)
本来は普通のヘッドアンプのような形状のモデルでしたが、Miniになるに伴い薄型のラック機材みたいになり、重量もだいたい2kgちょっとになりました。
当然ながら機能面も縮小されてますが、必要最低限は揃ってるという感じで僕的にはシンプルかつ小型なMiniのほうが魅力的ですね。
この手のモデリング界隈で先に知名度のあったAXE-FXやKemperと違い、BIASはエフェクター類は搭載せず完全にアンプのモデリングだけにマトを絞った製品です。
僕は足元は実機のペダルを並べたいタイプなので、BIASのコンセプトは結構ドンピシャです。
内蔵エフェクトはあったらあったで便利ですが、その分操作や音作りに迷いが出てきそうですし、なんか欲張ってしまいそうで・・・笑
ただ、リバーブくらいは搭載してても良かったんじゃないかなーとは思いますね。
パワーが最大で300Wで、8Ω時に150Wになるようです。通常のBIAS Headが倍の600Wを確保してましたが僕的には多すぎで、家のDVのキャビ許容的にも150Wに下がってるのはありがたいです。
お値段は10万円程。
この手のメカメカした製品は最初はエラーとかありそうで怖いですが、性能としては便利だし気になるところです。