先日の''SELMA''に続いての紹介。同日に謎のペダルとして購入したものです。
2500円でした。笑
見た感じから自作品っぽい雰囲気がありますが、お店の人もどこの何か分からないようでした。
試奏してみると普通に良かったので購入。
のちに基板を見ると''mojo ts-1 rev.1''というプリントがされており、どうやらTS系のよう。
更にそこから検索してみると、Mojotoneというところが販売する自作キットだと判明しました。
中身。オペアンプはJRC4558D・・・よくあるやつですね。
サウンドはとても良く、中古とはいえ2500円でこれは余裕でお釣りがきます。笑
僕の印象ではTS系の中でもコンプ感は控えめでレンジ広めに感じました。
ゲインも結構歪みますし、レスポンスも良好。ジャズコ直でも結構な使い勝手の良さで、東京で一緒に鳴らした友人達からも「めっちゃ良い」と評判でした。
特に和音の分離感が秀逸で綺麗に響きます。
ギター側のボリュームを絞ると良い感じにチャキチャキしたクランチも出るのがポイント高め。
やはりTS系と言えるサウンドではありますが、結構ガッツリしたバッキングにも使えて守備範囲広めです。使い勝手の良いTSという意味ではTRIALの''PockeTS''と似た印象を受けましたが、あれよりもコンプ感が薄いです。
キットを購入したどなたかが自作したものだと思いますが、良く出来てます。笑
本家の製品ページはこちら↓
https://www.mojotone.com/Pedals-Parts/PedalKits_x/Mojo-TS-1-Pedal-Kit_4
上記サイト以上の情報は中々無さそうですね・・・。
あと、そういえば似た名前のメーカーに、''Mojo FX''と''Modtone''がありますが関係無いっぽいです。