Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

Brett Garsedの近況を追うなら本人ではなく、John Farnhamで動画検索掛けた方が良さそう。

 

これは今年のJohn Farnham(ジョン・ファーナム)のライブ映像からガースドのソロをダイジェストした動画です。

この中で使用されているストラトのピックアップ製作者が宣伝用にまとめたものみたいですね。

本編は、

https://youtu.be/ilAyoo2wOT4

(なぜかちゃんと貼れないバグが起きてるので、視聴の際はリンクから飛んで下さい)

 

ファーナムはガースドと同じくオーストラリア出身のシンガーで、向こうではかなりの大御所だそうです。

ジャンル的にはポップスですが、AORやメロディアスハードに分類されそうなサウンドも感じました。この辺りはいかにも80年代、90年代といった雰囲気ですね。

今年で70歳になるそうですが、めちゃくちゃ声出てますし、安定してます。

 

古くからファーナムのレコーディングやライブツアーにはガースドが関わっており、80年代のライブ映像でもその姿を確認できます。

近年のツアーでもガースドが参加しており、ほぼほぼお抱えみたいな状態っぽいですね。

ガースドで検索掛けたらファーナムのライブ映像がヒットすることがちょくちょくあったのですが、逆にファーナムで検索するとワードにガースドが含まれていないだけで、映像開くとガッツリ弾きまくってたりします。笑

ポップ/ロックのサポートギタリストにしてはかなりフィーチャーされているので、割と普段通りのガースド節を堪能できます。

こうやって見てるとプレイスタイルの幅の広さも再確認できますし、やっぱりテクニカルフュージョンだけに収まるギタリストじゃないですね。

 

Nelson(ネルソン)時代のガースドもブート映像を見る限りだとライブでは結構弾きまくってたりしてて、これも時代ですね。笑

 

 

最近のガースドはたまに誰かのゲストソロ弾いてたり程度には活動を確認出来てましたが、こういったライブにも同行してたりするのはファンとしても安心というか嬉しいです。

 

 

ファーナムのバラード。僕はこういうベタな80~90年代サウンドのバラードに弱いんですよね。笑

HR/HMバンドがバラード出したら大体売れてたあの頃の感じというか。

開放弦をうまく利用したアコギのアルペジオがめちゃくちゃいい仕事してます。ただこれはガースドでは無いようですね。

収録アルバムのクレジットにはガースドの名前はありますが、この曲はPhil Buckleという人のようです。