Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

Suhr Modernをオーダーしました。

今日ようやくオーダーまで辿り着きました。
お金を貯めてからオーダーしようと考えていたのですが、調べたところオーダー自体はディーラーの指定する前金(僕の場合300ドル)だけ払っておけば、ギター本体の代金はいつでもいいらしいので、思い切って注文しました。
製作から完成までおそらく半年(下手したら一年)以上掛かると思うので、その間に貯金していくつもりです。
ただ、今は結構な円安傾向なので、いざ支払うとなった時のレートが心配ですね。今で既に88円台なので、近いうちに90円は越えるかも知れませんし、78円だった頃と比べて数万以上の差は出るはずです。
さすがに100円越えは無いとは思いますが分からないですよね・・・。心配です。

というか前金だけでオーダーできるならもっと前からしとけばよかったな・・・。
ディーラーに何度も質問したりして理想のスペックを追求したので、多分満足いくギターが完成すると思います。というかそうじゃないと笑えません。
そのギターをこのブログに載せるのは皆さんが忘れた頃、あるいはもう見てない頃になると思いますが、楽しみに完成を待つ事にします。



ちなみに仕様のほうですが、ガスリーファンとしてはキルトトップのSTDに思い入れがあるのですが、今回はModernです。
それもコアボディのナチュラルオイルフィニッシュなので、どちらかといえばレブ・ビーチの感じに近いです。
落ち着いた雰囲気で悪く言えば地味、良く言えば渋いです。キルト系もかっこいいですが、飽きがきそうなので、無難な色をチョイスしました。

ガスリーシグネチャーは結構ドンピシャな仕様でしたし、海外にわりと在庫もあったので、それを買えばすぐに手元に届いたのですが、やはりこれから使っていく大事な一本という事を考えるとシグネチャーは買えませんでした。

ネック材はローステッドメイプルを検討していましたが、ディーラーによると、コアボディとはあまり相性が良く無いらしく、推奨されないみたいなので、定番とも言えるパーフェローのネック、指板にしました。
正直言うと東京で試奏したModernのルックスが良すぎたのでそれと同じ仕様です。中身で多少違い有るかも知れませんが、外見はほぼ同じです。
Tremol-Noも付けたかったのですが、このオプションはもうSuhrでは扱われていないそうです。

現在、ガスリーはシャーベルギターを使っていますが、よくよく考えればそれにも似てますね。