Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

今のペダルボード。

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僕の今のペダルボードです。写真撮ったので載せたくなってしまった・・・(機材好きの性)

 

接続順に・・・

 

AMT Electronics WH-1(Wah)

Dunlop Volume(X)mini

Henretta Engineering Emerald Prince Preamp

Lovepedal Pickle Vibe

Henretta Engineering PurpleOctopus

Jetter Gear GS124

BamBasic A/B Loop(Buffer) ※写真での位置はGS124の手前ですが今は後ろに移動してます。

Providence ADC-3 Anadime Chorus

Zoom MS-50G

Trial B-1

 

 

 

Pickle Vibeは一応はユニヴァイブとしてのラインナップですが実際のところはフェイザーの改造品みたいなものです。

リードに掛けても良いし、バッキングのアルペジオやカッティングに使っても気持ち良いですね。

PurpleOctopusはアッパーファズで、壊れたような変な音を狙いたい時にたまに踏みます。これは完全にトリオ向けのやつですね。

 

いわゆる飛び道具的なユニヴァイブやアッパーファズが入っていながらメジャーな補助系のエフェクトはコーラス程度ですが、空間系含めてその辺は全てMS-50Gで間に合わせています。

正直MS-50Gが便利過ぎて、よほどの高望みをしない限りはこれ一つ置いていれば十分な感じありますね・・・。

 

 

Emerald Princeは素のクリーントーンが弱い時に補正で使う程度なので、歪みの前段からゲイン稼ぎ用途に掛ける事は少ないです。

歪みの手前のバッファはBamBasicのA/Bスイッチャーで、これは元々は普通にスイッチャー用途で購入したものですが、良質なバッファが組み込まれています。

バッファ単体でも販売されてますが、今更別で買うのも勿体無いのでこのまま使ってます。ボード上部の側面に貼り付けて固定しています。

 

初段のワウはAMTのもので、ミニサイズではありますがこれが操作性が意外と良く、回路の性質上はガリとも無縁なので重宝してます。

音も良いですし、スイッチが軽めでオンオフがラク。LEDが両サイドにあるのもポイント高いです。

かなりストレスフリーなワウです。

 

GS124は今かなりお気に入りの歪みです。今のところはどのアンプに繋いでも持ち味を発揮しますし、ゲイン量も色々と融通の利く良い塩梅です。ダンブル系を謳う高価なペダル(というかやたらと「伝説的な」とかを強調するやつ)は少し警戒してしまう自分ですが、これは素直に完成度が高い歪みだと思います。

 

コーラスは最近までは中古1700円で購入した、Dinosaur(Ariaが技術提供してるっぽい中国製メーカー)のコーラスが気に入ってましたが、プラ筐体のチープなシリーズな為かスイッチが壊れてしまったのでADC-3に変えました。

ADC-3のレビューも近々書こうと思います。やはり評判の良いProvidence製品だけあって質の高いコーラスですね。

 

最後のB-1は全体の音量の底上げが必要そうな時の為に置いてます。これも先日レビューで書いた通り、自然に違和感なく持ち上げてくれるので安心してセット出来ます。

 

やっぱり空間系以外はアナログが好きですね。

電源は全て1-SPOTの8分岐ケーブルをCAJの2000ma容量のアダプターで供給しています。

パッチは全てオヤイデのG-spotケーブルで統一して自作しました。このケーブルを使う理由は線材の中にちょっとした繊維素材が組み込まれていて断線に強く、耐久性が高い点です。

数年前までベルデンの8412や9395を愛用してましたが、結構断線した経験がある事(僕の作り方が下手なせいもあると思いますが)と、アンプによってはクリーンに歪みが乗る?ような感じが稀に起こる感じがあり、たまには違うの試そうと思ったところを知り合いの勧めでオヤイデに変えました。

正直オヤイデとベルデンとの根本的な音質の違いとかは人によってどっちも良い悪いあると思うので優位性とかはどうでもいいですが、個人的には堅牢さではオヤイデは安定してると思います。今のところは僕のハンダ技術の低さに起因する以外のトラブルは起きてません。

プラグは基本はTOMOCAの一個100円くらいのやつです。笑

(プラグの根本にテープを巻いているのはコールド線は圧着方式で止めてるので、たまに露出した線材が指に刺さって怖いのでグル巻きにして隠してます)

ちょっと位置的にガチャガチャ動きそうで不安を煽る場所やスペースに余裕があればなるべくスイッチクラフトを使ってます。

 

ボード作りはレイアウト考えて、うまく底上げの台座作ったり、ケーブルをまとめたり、手間は多いですがやってる時はめちゃくちゃ楽しいですね。笑

こういうの凝るの好きです。笑

 

 

 

 

 

 

TRIAL Effects ''B-1''

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大阪に工房を構える国産メーカー、TRIALのクリーンブースターです。

ここの製品では以前TS系の''PockeTS''を紹介しました。長らく名前だけは知ってるメーカーの一つでしたが、去年のサウンドメッセのブースで製品を試奏したり、ビルダーの方にお話しを伺ったりしてるうちに興味が湧き、チェックするようになりました。

 

今回の''B-1''はワンノブのシンプルなブースターで、これだけ見ると巷のよくあるミニブースターという感じですが、世間で目にする「原音に忠実なブースター」というコンセプトを少し違った目線で捉えた製品になってます。

ちゃんとした説明はメーカーサイトに掲載されてるので省きますが、大まかに言うと「ブーストした際に本来持ち上がる成分をあえてフラットに微調整する音質変化を加える事により、結果的に聴感上は変化なく持ち上がる」という狙いのようです。

 

これは、なるほどな〜という印象で確かにそのままクリアに持ち上げるブースターだと欲しくない部分も増幅されて、音色がピーキーに感じて違和感を覚える経験は多かったです。

例えば、自宅音量で作った音色なんかだと音量の小ささもあってトレブル上げ気味でもあまり気になりませんし、むしろそうしないと篭った音になったりしますよね。でもその設定でそのまま音量だけを上げると、その分押さえ込まれてたトレブル成分が表面に出てきて耳に痛くなるので再度全体のEQを調整してその場その場の判断で作るのがサウンドメイクの常だと思います。

そういった音量に起因する変化をあえてブースターの音色変化として処理する事で違和感を減らしているそうです。

 

よくある「味付けしないとされるクリーンブースター」に対して逆の発想ですね。

 

 

で、実際のところ効きはどうなんや?って感じですが、まだそれほど大きな音量では試してませんが、後段で使ってみたところかなり自然なブーストに思いますね。

確かにブースト前の感触を残したまま、違和感無く持ち上げてくれてる印象です。単純に使いやすいです。

そしてかなりローノイズ。加えて、あえてのバッファードバイパスを採用しているのでスイッチングノイズもありません。

本当に見ての通りのシンプルさと、メーカーの狙いそのままの製品なのでこれ以上書く事もありません。笑

 

 

ブースターでの変化に悩みがある人は一度試してみてもいいかと思います。

 

 

 

耳コピについて。

ギターを通じて音楽の話しになると、よく聞かれるのが「耳コピ」の事。

僕自身、なんでもかんでも正確に聴き採れるとは言いませんが、耳コピ自体には特に抵抗も無く、それを譜面に起こす作業も割と楽しめる性格ではあります。(実際手間だし、面倒なのは間違いないですが)

ライブでやる曲とかレッスンでの生徒さんの希望曲、その他個人的な理由でちょくちょく採譜する事が多く、中には結構面倒なものとかもあるので、どうやってコピーするの?って尋ねられます。

なので今回、その辺り僕なりの考えとか方法を書いてみようと思います。

 

 

まず、よくある「音楽理論は必要か?」という質問。

これはコピーする曲にもよりますが、作業の効率、答え合わせの判断をするという意味では理論は知ってた方が絶対良い、とは思ってます。

最終的な判断が耳になるのは勿論ですが、理論やパターンを知ってると予測の範囲は広がります。

知らずとも聴き取れる人はそれでいいですが、もしそれを他人と共有する場合はコードネームや多少の楽典は理解してた方がお互いやり取りがスムースになります。

ただ、「理論だけを知ってれば耳コピ出来るようになる」とは全く思いません。結局は実践するのが一番かと・・・。

 

次に「何からやればいいか?」という質問も・・・。

 

これはシンプルで「何でもいいからやるべき」です。僕の経験上ですが、「OOが出来ない」と相談された時に「今どんな風にやってますか?」と聞くとそもそも「やってない(出来ないと思い込んでいる)」と返ってくる事があります。

こういう場合、分からないなりに何でもいいから手をつけてみるしか無いです。

結局、色々と数をこなして慣れるのが近道に思います。

何の音に関しても敏感になり、何か気がついたら(興味が沸いたら)拾うという癖をつけるのは効果あります。

これはラリー・カールトンが教則で実際に言ってた事ですが、彼も常にピッチパイプを持ち歩き、音楽以外に生活環境音でも何か気になる音があればパイプを鳴らして、音程を確認していたそうです。そうしてるうちに音程が分かるようになったとか。

(余談ですが、僕はその昔、人語をコピーして動画にしてた事もありました。耳は鍛えられましたがもはや黒歴史ですね・・・)

「やってるけど出来ない」というケースについては、単純に弾く曲のレパートリーが少なかったり、まだまだ現在進行形だったりするかと思うので、とりあえず毎日ほんの少しでも耳で判断する癖をつけるのがいいかと。

いきなり完璧は無理なので、出来なくても嫌にならず、コツコツと軽い気持ちで取り組むのが長続きのコツでしょうか。どうしても個人差はあります。

 

あとは、和音やコード進行が分からないケースですが、これは僕も迷う事が多いです。

単音だと余程の超人演奏では無い限りはそれなりに採譜出来ますが、和音は解釈の違いも含めて正確なコードネームを判断するのも難しい事がありますね・・・。

ただ、パターンを知る事でコピーの速度を上げる事は可能です。

 

例えば、オールドロックを好きな方にジミヘンあるあるのE7#9でズンズンジャーン♪ズンズンジャーン♪って弾いて見せると言わずともすぐにコードネームが返ってきますが、ジャズ的な使い方で|| E7#9 - E7♭9 ||という流れで弾くと全く分からないという事もありました。(逆に言えば、ジミヘンのあのリズムが付けば分かる)

これって同じボイシングでやってるのに気づけない理由はただ一つで、パターンを知らないから違って聴こえる(もしくは自信を持てない)という感じだと思います。

パターンを知るのは結局コピーしか無いのですが、「それも耳コピで・・・」となると元も子もないので分からないうちは素直に楽譜頼りで問題無いと思います。

特にポップスのコード進行の多くは流行りモノである以上、大体の方向性や多用されがちなパターンがかなり存在しますので慣れてくると初見の曲でも再生と同時にコード追えたりします。

ただ、これに関して僕は相対音感持ちなので、音程で聴こえてるのではなく、あくまで「パターンで見えてくる」という状況ですが、やはりこういうのの積み重ねが後に繋がっていくと思います。

何か音楽を聴いた時に「既に音が運指で聴こえる」という経験を持つ人いると思いますが、程度の差はあれど、そうなる状況がどんどん増えていくといいんだろうなー、と。

やっぱり「どうやって弾いてるんだろう?」となったものを放ったらかしておくとずっと謎のままなんですよね。

 

 

 

ここまで単純に思うことだけをダラダラと書きましたが、あまりにも独り言なので、参考になるかは分かりませんが僕の普段の耳コピのやり方を書いておこうと思います・・・。

 

 

まず、単音を採る場合。

PCで音源を再生する前提にはなりますが、常に左手はネックをハンマリングで発音出来るように、右手はマウスを持ち、聴き取り箇所にカーソルを合わせておきます。

あとはクリック連打で何度も再生&ハンマリングで音程を探っていく・・・という感じです。(これは多分皆さんやってるかと・・・)

何度やっても聴き取れない時はそこは飛ばしてしまい、少し先の箇所をやってみて、それでそこから逆算するような感じにする事もあります。聴き取れた箇所からのインターバルで判断するやり方です。

特にベース音が低すぎて不鮮明で困った時はこの方法でその先を聴いてみるとなんとなく音の動きが見えてきますね。

あとは今はほぼやりませんが、単純にソフトで再生速度を落としたり、EQ処理で聴き取りやすくしたりも手です。

 

和音の場合。

これは僕はまずはベースから採ってます。で、メジャーかマイナーか、というのがあり、7thやテンションは入ってるか?という感じです。

これもやはりパターンや響きの特徴で大まかに見当はつくようにはなりましたが、どうしても知らないパターンだったり、音が混ざり過ぎて分かりにくい場合も・・・。

この時によくやるのが、ベースのルートを基に構成されてそうな音を実際に鳴らしてみる方法です。

 

例えばですが、かなり極端ではありますが、Cメジャーの和音が聴き採れなかったとして・・・

 

まず、ベース音のCを採ります。(これも分からなければお手上げですが)

それ以外がよく分からず「メジャーかマイナーどっちだ??」となった場合にとりあえずメジャー3rdのE、マイナー3rdのE♭のどちらかをポーンと鳴らしてみます。

そしてその音が耳に残ってる内に音源を聴き直してみます。すると、今まで埋もれて聴こえなかった音が少し際立って聴こえてくるようになるんですね。

他の音も同様で「多分この辺りの音を使ってそう」と感じたらそれを実際に鳴らして音を頭に残して聴き直すと結構聴こえてきます。もし間違っててもその音と相対的に近い音が浮いて来たりします。(急に暗闇に入る前に目を閉じて慣らすと見えやすいあの感覚に近い)

で、「多分この辺りの音を使ってそう」という判断は理論を知ってると見当つけやすくなります。

 

ただ、本当に聴こえない場合は僕は強引に理論でねじ伏せて勝手に納得してます。笑

そういうのもしばらく放置してやり直すと違う視点から見れたり新たな発見がありますね。

 

と、ここまでエラそうに書いてますが、まあ無理なものは無理ですし、所詮はギターの構造の範囲内での和音解釈ですので、ピアノの複雑なボイシングとかになると今だに手こずります。

パターンや経験則で絞り込む事が出来ても結局どれが正解?って曖昧な事も多々ありますね・・・笑

 

でも和音の際に構成音予測して耳を慣らす方法は結構効果あると思います。

''Wonderful Slippery Thing''の進行でアドリブ練習するだけのメモ録り。

タイトルの通りで練習を録ってみた自己満練習録になります。

BossのルーパーのRC-3でコード4つを延々繰り返してアドリブ乗せる練習してました。みんな大好きガスリーのWonderful Slippery Thingの進行ですね。

出音に関しては画像のPodXTのツインリバーブシミュを先日紹介したYuuri SoundさんのCOT50クローンで少しブーストしてクランチ気味なクリーンを作ってみました。

(このクローンがほんとよく出来ててやっぱり元がCOTなだけに反応性も抜群でアンプを選ばないポテンシャルは流石ですね・・・)

それをPCと同じスピーカーから出力して、スマホのボイスメモで録音しました。(音質悪くてすいません)

ギターはメキシコのテレキャスです。

 

PodXTは昔の機材とは言え結構使える音なのでたまに引っ張り出してましたが、数年前に故障してしまい、部屋には亡骸だけが転がってる状態でした。笑

今はAXEやKemper、BIAS等の優秀なアンシミュが標準になってるのでいずれお金を貯めてそういうのを買うのも検討してましたが、必要最低限の音ならPodでもいけるし、数年使ってた慣れや愛着もあり、先日ふと調べたら中古で良品6000円だったので思い切って買い直しました。

PodXT・・・ やっぱり悪く無いですね。笑

当然今の基準でつっつけば色々ありますが概ね許容範囲ですし、なんだかんだで便利です。当時はよく分からなかった操作(なんとなくで触ってた)も今では理解して設定出来ますし、楽しいです。

せめてPod X3とかの方が良いのかもですけど、あっちは中古でもまだ少し高いんですよね。

 

 

それとこういうのは手元の見える動画で残した方が絶対良いとは思ってるんですけど、部屋が散らかり過ぎてて良いアングルが無いのが悩みです。

なので、最近は大きなカーテンなんかを背景に出来るように布生地を購入する事も検討してます。

よくPCデスクに向き合う感じでカメラを置いて、背面は当たり障りない感じの生活感で撮ってる人いるじゃないですか。あんな感じが理想ですね。笑

あれだとWEBカメラ配信とかもしやすそうです。

 

僕の場合、撮る場所とPCの位置関係が悪過ぎてリテイクの度の操作がクソ面倒なのと、思い立ったら普段の練習位置のままカメラ立ててすぐにパシャっと出来ないので準備するうちにやる気が削がれるんですよね・・・。

 

カーテンの導入と練習位置や機材周りとPC一式の位置関係の見直し、それに伴う部屋の片付けがうまく出来たらちゃんと動画を撮っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

Mosky ''Spring Reverb''

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激安ブランド、Moskyのリバーブです。

この見た目・・・やべえよ・・・

 

 

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・・・・・・・。

中華ペダルって基本は他所のメーカーのパクリな訳ですが、どのメーカーも多少元ネタを匂わすデザインや名称をしててもここまで露骨なのって今まで無かったように思いますね・・・。

前回の''XP booster''もですが、Moskyは他のペダルもどれも危険なレベルで真似てますね。

更に驚愕したのがMoskyのサイトにある多くの製品説明やスペック詳細が本家メーカーからの丸々コピペなんですよ。

 

今回のリバーブは上の写真の通り、Malekko SPRINGのコピーです。

シンプルな2ノブのデジタルリバーブですね。Amazon経由で中国から届き、お値段は約4000円でした。

レビューが全然無かったのでどんなものかチャレンジではありましたが、普通に良い音。本家をどこまで再現出来てるのかは分かりませんが、変なノイズも無く、ちゃんとスプリングリバーブっぽさあります。

ピチャピチャした感じは控えめながら良い線いってるのではないでしょうか。

値段が値段ですし、これなら損は無いクオリティに思います。(これ安ペダルには毎回言ってる気がする)

 

残響の長さはDWELLノブで設定しますが、絞りきっても露骨なショートリバーブという感じにはならず、常にやや後を引く効き方します。

ただMIXノブで「完全なドライ音を始点に調整できる」のでバランスとしてはそれほど困る事は無いと思います。

逆に残響の最大値はそれなりにあるので、スペーシーな空間も演出できます。

最低限の設定で分かりやすく操作出来て、それなりに良い音でしかも安い・小さい、というのを優先するのであればうってつけです。

ただ中国からなので届くまでが長かったですね・・・。

あとはよく言われる耐久性がどの程度か、というところでしょうか。

確実な安心と品質を取るなら本家Malekkoか似たところでTCの''HOF''が良いのかも知れませんが、安くスプリングに焦点を当てた製品が欲しかったんですよね。

 

 

ぶっちゃけこれくらいしか書く事ないですが、コスパ高いですね。

スプリングリバーブ系だと、エレハモの''Holy Grail''も弾いた事ありますが、あっちの方が本格的でしょうか。テケテケやサーフサウンドを求めるならエレハモをオススメします。(そう言えば先日Dick Dale氏が亡くなりましたね・・・R.I.P.)

 

 

 Moskyは笑うレベルのパクリ製品だらけなので是非一度サイトに飛んでみて下さい。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

Yuuri sound effects ''DUAL Plexi50''

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今回も歪みモノですが、このブログでは今までに例の無い個人ビルダー製作のハンドメイド品になります。

Yuuri sound effectsの名前でメルカリを中心に販売してるメーカーさんです。

歪みが好きな人は見た目で察しがつくかと思いますが、LovepedalのCOT50のクローンですね。

このビルダーさんはCOT50の製作にやたらと情熱を持ってる方のようで、本家の回路の隠蔽を剥がして分析し、忠実なクローンを実現することで自らも「パーフェクトクローン」と称して販売しています。

 

今回買ったのはそのバリエーションの中でもCOTの''ML''と''China''を2in1にしたモデルです。

本家には無い「ボリュームカット」のノブが増設されています。

 

先に言っておくと僕は本家のCOTは持ってませんので正確な比較は出来ませんが、一応COT系とされる''Tchula''と''Englishman''は持っています。それら基準で見るとかなり音は似てます。

特にTchulaとはほぼほぼ同じ(※後述)に感じます。

 

ゲインノブを動かすとガサガサとノイズが入るのは勿論のこと、デフォルトで音量がいくらか持ち上がってしまうところも同じですね。

ただ、音量の欠点を補うべくボリュームカットがついてるので本家よりかなり汎用性は広くなってると思います。

あくまでカット方向にしか効かないのでデフォルト以上のブーストは無理ですが、ドライ音とイーブンな音量に出来るのでジャズコのようなトランジスタアンプで起こりがちな爆音問題も無く、バランス取りがしやすいです。

両chを同時掛けした場合も同様で前段と後段それぞれ持ち上がり過ぎる分をカット出来るのでゲインノブも気兼ねなく上げる事が出来ます。

 

音色はCOT特有のレスポンスの高さが光るナチュラルなミディアムゲインですね。

雑味が強いというかザラザラした感触にファズのような古めかしさがあり、お世辞にも器用な音ではないですが、好きな人にはドンピシャなやつです。

なんだかんだで渋好みの「良い音」。

ちなみにMLとChinaによる両者の音の違いは僕には分かりませんでした・・・笑

 

 

 

ここまではかなり良いですが、個人的に気になった箇所が。

これは回路的に本家もそうなのかもですが、電源でポテンシャルがかなり変わりますね。アダプターの種類や電池でだいぶ差が出ます。

特にアダプターに関しては相性が悪いと発振ノイズのようなもの(プーーーってやつ)が常に鳴ります。このノイズは当初は僕の家の電源環境のせいかと思ったのですがどうやらアダプターに起因するものでした。

しかも全く同じCAJのアダプター2つを繋ぎ変えて試すと片方はノイズ、片方は正常という動作で「同じモデルのアダプターでこんな事あんのか」って感じでしたね。笑

とはいえこれはアダプター側の個体差や問題でしょうけど、このペダル以外でこんな現象は起こった事無いので、電源にシビアな作りなのは間違いなさそうです。

それと音色の変化も顕著で僕の場合はCAJの他にBOSS純正のアダプターを繋ぐと低域がややルーズになりました。あとはZOOMのアダプターでも上記の発振が起こり使えず。(まあZOOMのはこれに限らずノイズ問題は有名かも)

電池駆動が一番安定だと思いますが、これは人によって好みが分かれそうですね。

ちなみにTchulaとも同じ電源で比較したところ、デフォルト音量はTchulaの方がやや大きめで僅かながらに質感も低域にゴリっとした食いつきを感じます・・・が、DUAL50が電源に左右されてる可能性がありますので厳密には何とも言えない感じです。同じ電源使ったとはいえTchulaの方はそこまで電源にシビアでは無いので同じ土俵で比べられてるか分かりません・・・。

例えばDUAL50に最高に適した電源があってそれを使うとTchulaと同じ音量になったりするかも・・・。そもそもCOTの回路自体に種類はありますのでこの2台を比べても結論は出ませんね・・・。

これが「Tchulaとほぼ同じだけど後述」とした箇所です。

そしてそれらは「あくまで僕の環境内での事」というのを強調しておきます。

基本的な音や傾向は同じです。

ボリュームカットが効く分、バンドでの歌の伴奏にも使いやすいでしょうし、COTの音量問題に困ってた人にはかなり良いと思いますね。

人によっては完全上位互換になりえます。

 

 

塗装はかなり薄く、少しの衝撃で剥げ落ちますが僕はこういうの歓迎出来るタイプです。笑

サンバーストの色合いも良い感じで雰囲気ありますね。

 

 

 

最後に問題点。

到着した際に早速インプットジャックにプラグが挿さらない問題があり、少し格闘した末にフタを開けると本来プラグ先端が接触する事で少し動くべき部分の先に回路をモールドする塊の山があり、そこに突っかかってました。結果、逃げ場の無い部品に対して押し込んだのが原因でジャック部品が変形してしまい、自分で修正する羽目になりました。(大した作業じゃ無いけど)

これはプラグインした時点で気づく不具合だったので今回おそらく回路をケースに組み込んだ後は動作確認せずに出荷したのかもですね。

その旨、ビルダーさんに連絡はしてますし、理解ある方でしたが忙しいのか少しだけ雑になるところあるのかな、という印象。ご本人曰く「パーツの構造上たまにある」(今回のは組み込みレイアウトが原因で別問題でしたのでそれについても気をつけますとの事)らしいので購入された際は少し注意かもです。

細かい意見かもですが、このブログのレビューは基本起こった事は全部書くようにしてますので・・・。

とは言えビルダーさんは良い人ですので取引きとして心配する事は特にないと思います。

 

 

かなり良いペダルでお値段もお手頃です。いつでも作ってる訳では無いようですがこれ以外にも他のクローンペダルやオリジナルペダルを作っているようです。

 

 

キルミーベイベーOPでTodd Duane風ソロ。

ややマニアックなチョイスでTodd Duane風です。※結構高域がキツイのでイヤホンでの音量には注意して下さい。

 

キルミーのベイベー!」という中々にカオティックな曲で、初めて聴いた時に「ああ、これはトッドだな」って思ってました。(それかロン・サール辺り)

今回特に弾くのが難しかったのでパンチインしまくりですが割と雰囲気は出せた気がします。

歪みはCarl MartinのPlexitoneを使いました。画像のトッドはレスポール持ってますが、デビュー時はテレキャスだったそうで、僕もメキシコのテレを使いました。

 

 

トッドについても触れておきますが、知る人ぞ知るバカテクバンド、''Electrocution250''のギタリストですね。

元々はシュラプネル出身でソロアルバムも何枚かリリースしてますが今は目立った活動は無さそうで・・・。音楽活動はしてるのでしょうか・・・?

スタイル的にはエッジの効いたトーンでバリバリとフルピッキングしたり、ストレッチのレガートやスキッピングの速弾きを得意としていて特に連続したレガートパターンなんかは昔のコッツェンとも似てるかも知れませんね。

音楽的にはギター特化型の発想を持ったインスト作品が中心で正直メロディはあまり耳に残りませんが、この独特なギタートーンや奏法を楽しむには十分過ぎるくらい弾きまくってます。コアなギタオタ向けですね。笑

ただ、ソロアルバムは廃盤ばかりで中々入手困難かと思います。

Electrocution250に関してはユーモアと悪ふざけをメンバー全力でやりながらも曲自体もバラエティに富んでるので技巧派プログレみたいなトリオを好きな方にもオススメできます。アルバムも一枚(ジャケ違いで2パターン)だけですしね。

アルバムタイトルやアートワークのイメージ通りのサウンドのバンドです。


 

 

エレクトリック・カートゥーン・ミュージック・フロム・ヘル

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