名古屋のメーカー、BamBasic(バンベイシック)のリバーブ。
ここの製品を買うのはバッファ/セレクター、歪みを経てこれで3台目。
信頼できるメーカーです。

スプリング系になります。
かの有名なAccutronics製の最新モジュールが使われており、基板にドカッとモジュールが載ってました。
ただ、これ自体が約10年前の製品ではあるので、あくまでその当時の最新という事になります。
デジタルものは進化が早いのですからね・・・。
コントロールは初代では1ノブでしたが、
今回のver.2でより細かく調整出来る3ノブになりました。
・Mix
・Tone
・Depth
シンプルなコントロールですが、内部にトリマーも有り。
ただ、このトリマーの役割が何なのか分からず・・・、下手に触りたくもないので言及出来ません。
ご存知の方がいましたら是非教えていただけると助かります。
※中古購入なので、前の所有者の時点で弄られてる可能性はある前提でのレビューになります。
相変わらず組み上げや内部配線が丁寧で安心の作りです。
日本人的というか、細部までこだわって設計してるのが見て分かります。
音はクセの無い、綺麗なスプリング・リバーブ。
ノイズは一切無く、音量のレベルも変わらず、純粋に良質な雰囲気。
扱いにくいと思う人はいないんじゃないでしょうか。
スプリングサウンドですが、バランスの良い傾向でビヨビヨ感やピチャピチャ感はやや控えめ。
本物の方が反応が早く、軽快にピシャッと鳴る感じで、それに比べると残響が固めか、ある意味で重厚。
分かりやすくサーフ的ピチャピチャを狙うならエレハモのやつの方が合ってるかも。(あれはあれでクセがある印象ですが・・・)
ちゃんとスプリング系の音だけど扱いやすいのを求める人向けなバランスの良い音です。
他のラインナップ同様に現場での馴染みの良さを考慮して設計してるのかな、という雰囲気。
反面、スプリングらしさにめちゃくちゃこだわるなら他の選択肢ありそう。
Depthを絞りきってMixで調整すると本当に僅かに余韻が効くのですが、自分はこれが好きですね。
それなりに最大幅も確保されてるので謎に勿体ない気もしちゃいますが、自分は浅めに掛けるのを想定してます。
残念ながら現在は生産終了のようです。