Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

トレモロブリッジをGOTOH ''NS510TS-FE1''に交換しました。

Suhr Modernのブリッジを替えました。
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主な理由は以前から気になっていた弦落ちを少しでも改善するためです。
完全にノーマークのパーツでしたが、このブログ読んでくれている方からメールで情報を頂き、試してみようと思いました。

基本的には元々付いていた同社のトレモロユニットと同様のものですが、今回のNSブリッジは僅かに弦間が狭いです。
具体的には弦間ピッチ10.5mmという仕様になっています。確か通常のものが10.8mm程だったと思うのでホントに僅かな変化ですが、楽器的には結構馬鹿にできない数字じゃないのかなーとも思いますし、実際多少は弦落ちが改善されました。
演奏性としては、めちゃくちゃ弾き心地が変わるわけじゃないです。僕はチキンを多用するので、最初少しだけ右手の感覚が狂いましたが、ほんの数分だけ意識して弾いたらすぐ馴染みました。

それよりも新品のパーツのせいか音(というより鳴り)が結構変わりました。なんだか今までよりタイトになったというか金属的な感じがします。又、ボディ鳴りと合わせてバックのスプリングがやけに共鳴しますね。
変な余韻が残って耳の中(耳元?)にちょっと嫌な成分の音が回ります。フワーンとした感じというか。
まあ、これは使ってくうちに耳もパーツも慣れてくるかと。

今までと同じ弦で同じ感じに交換したつもりが、ブリッジのケツがえらく持ち上がるようになってしまった・・・。
  

いつもはもっと平行を維持出来てるんですが・・・。


っていうかトレモロユニットって高えな。これだけの為に2万円越えるとかキッツイ。