久々の機材デモ。
先日、中古で購入したやつです。チープなワウ・フィルターの代表みたいなやつですね。国産品です。
現行品共に生産終了してますが、ガスリーが使用している事で一部から再評価され根強い人気があります。古くはスティーヴィー・サラスが使用してる事でも有名。
これに関しては幅広い操作性でも無く、特に音を詰めるものでも無いので短めに録りました。
ギターはSuhr Modern、アンプはFender Blues Jr.IIIです。
コントロールはTHRESHOLD(スレッショルド)でエフェクトの効き、開き具合、DECAY(ディケイ)でエフェクトの閉じ具合を調整します。
THRESHOLDは動画で見ての通り、上げ過ぎると原音とのバランスが崩壊するので多くても13〜14時くらいまでの設定が実用的かと思います。
ツマミを上げる程どんどん音が奥に引っ込んでいきます。
その為、後継機のWR3以降はブレンドスイッチが増設され、原音とのバランスを維持出来るように改善されました。
WRm5に関してはブレンドスイッチを使わない状態のバランスも改善されてると思います。
サラスの教則ビデオ内でのデモ。ちょっと歪ませ過ぎやでサラスさん。
惜しくもグヤトーンは倒産しましたが、海外で復活との噂も。