Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

今のペダルボード。

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僕の今のペダルボードです。写真撮ったので載せたくなってしまった・・・(機材好きの性)

 

接続順に・・・

 

AMT Electronics WH-1(Wah)

Dunlop Volume(X)mini

Henretta Engineering Emerald Prince Preamp

Lovepedal Pickle Vibe

Henretta Engineering PurpleOctopus

Jetter Gear GS124

BamBasic A/B Loop(Buffer) ※写真での位置はGS124の手前ですが今は後ろに移動してます。

Providence ADC-3 Anadime Chorus

Zoom MS-50G

Trial B-1

 

 

 

Pickle Vibeは一応はユニヴァイブとしてのラインナップですが実際のところはフェイザーの改造品みたいなものです。

リードに掛けても良いし、バッキングのアルペジオやカッティングに使っても気持ち良いですね。

PurpleOctopusはアッパーファズで、壊れたような変な音を狙いたい時にたまに踏みます。これは完全にトリオ向けのやつですね。

 

いわゆる飛び道具的なユニヴァイブやアッパーファズが入っていながらメジャーな補助系のエフェクトはコーラス程度ですが、空間系含めてその辺は全てMS-50Gで間に合わせています。

正直MS-50Gが便利過ぎて、よほどの高望みをしない限りはこれ一つ置いていれば十分な感じありますね・・・。

 

 

Emerald Princeは素のクリーントーンが弱い時に補正で使う程度なので、歪みの前段からゲイン稼ぎ用途に掛ける事は少ないです。

歪みの手前のバッファはBamBasicのA/Bスイッチャーで、これは元々は普通にスイッチャー用途で購入したものですが、良質なバッファが組み込まれています。

バッファ単体でも販売されてますが、今更別で買うのも勿体無いのでこのまま使ってます。ボード上部の側面に貼り付けて固定しています。

 

初段のワウはAMTのもので、ミニサイズではありますがこれが操作性が意外と良く、回路の性質上はガリとも無縁なので重宝してます。

音も良いですし、スイッチが軽めでオンオフがラク。LEDが両サイドにあるのもポイント高いです。

かなりストレスフリーなワウです。

 

GS124は今かなりお気に入りの歪みです。今のところはどのアンプに繋いでも持ち味を発揮しますし、ゲイン量も色々と融通の利く良い塩梅です。ダンブル系を謳う高価なペダル(というかやたらと「伝説的な」とかを強調するやつ)は少し警戒してしまう自分ですが、これは素直に完成度が高い歪みだと思います。

 

コーラスは最近までは中古1700円で購入した、Dinosaur(Ariaが技術提供してるっぽい中国製メーカー)のコーラスが気に入ってましたが、プラ筐体のチープなシリーズな為かスイッチが壊れてしまったのでADC-3に変えました。

ADC-3のレビューも近々書こうと思います。やはり評判の良いProvidence製品だけあって質の高いコーラスですね。

 

最後のB-1は全体の音量の底上げが必要そうな時の為に置いてます。これも先日レビューで書いた通り、自然に違和感なく持ち上げてくれるので安心してセット出来ます。

 

やっぱり空間系以外はアナログが好きですね。

電源は全て1-SPOTの8分岐ケーブルをCAJの2000ma容量のアダプターで供給しています。

パッチは全てオヤイデのG-spotケーブルで統一して自作しました。このケーブルを使う理由は線材の中にちょっとした繊維素材が組み込まれていて断線に強く、耐久性が高い点です。

数年前までベルデンの8412や9395を愛用してましたが、結構断線した経験がある事(僕の作り方が下手なせいもあると思いますが)と、アンプによってはクリーンに歪みが乗る?ような感じが稀に起こる感じがあり、たまには違うの試そうと思ったところを知り合いの勧めでオヤイデに変えました。

正直オヤイデとベルデンとの根本的な音質の違いとかは人によってどっちも良い悪いあると思うので優位性とかはどうでもいいですが、個人的には堅牢さではオヤイデは安定してると思います。今のところは僕のハンダ技術の低さに起因する以外のトラブルは起きてません。

プラグは基本はTOMOCAの一個100円くらいのやつです。笑

(プラグの根本にテープを巻いているのはコールド線は圧着方式で止めてるので、たまに露出した線材が指に刺さって怖いのでグル巻きにして隠してます)

ちょっと位置的にガチャガチャ動きそうで不安を煽る場所やスペースに余裕があればなるべくスイッチクラフトを使ってます。

 

ボード作りはレイアウト考えて、うまく底上げの台座作ったり、ケーブルをまとめたり、手間は多いですがやってる時はめちゃくちゃ楽しいですね。笑

こういうの凝るの好きです。笑