今回はアプリのレビュー(とはいってもまともな操作はまだ把握してませんが)です。
Positive Gridというメーカーが販売する''JamUp''と''BIAS''というアプリが限定セールでそれぞれ500円だったのでダウンロードしてみました。
これらを動作させるための専用コネクターも入手。
コネクターはこんな感じです。とても小さいです。うっかり踏んだりするとすぐバキッといきそう。
これをiPhoneのイヤホンジャックに挿して、コネクタ側にはギターをインプットします。こちらにもイヤホン端子があるのでそこにイヤホンを挿して音をモニターします。
スクリーンショットです。
これは''JamUp''のほうです。''BIAS''のほうも同様の画面ですが使えるアンプの種類が多いです。
''JamUp''のほうはアンプに加えて、エフェクターを組み合わせたり、iPhone内の音楽を鳴らして演奏できたり、8トラックレコーダーが使えたりなにかと充実してます。
''BIAS''のほうはアンプのみですが、セッティングをかなり細かく追い込めるようです。
又、両アプリを同期させて音作りする事も可能です。
''JamUp''は課金する事でアンプの種類が増えたり、大幅に機能を拡張出来ます。
まだ全然使いこなせていないので、詳しい機能は書けませんがとりあえず音を出した印象としては思ったよりもよく出来てるなって感じです。
アンプのモデリングも中々特徴を捉えていると思いますし、エフェクターの効き方もそれっぽいサウンドです。
ただ、あくまでアプリですのでニュアンスといった面では相当違和感があります。特にクリーンに関しては、苦しいですね。
対してハイゲイン系は案外いい感じです。
かなり雑ですが音を録ったのでまずは聴いてみてください。
https://soundcloud.com/nakaji-ng21gt/positive-grid-jamup-app-tone-test
エフェクト等も全てアプリ内のものです。
こうして聴くといい感じですが弾いてる最中はかなり気を遣いますね。
インターフェースに接続して録りましたがこれが中々難しくて、なぜかすぐにハウるんですね。音量やゲインを落とせば免れますが、イヤホンの時はどうってことなくてもインターフェースを介すと途端に使い物にならなくなったり・・・。
イヤホンだと基本的にちゃんと動作するはずです。
ちょくちょく起動して遊んでみようと思います。