知る人ぞ知る、超絶ソロギタリストのJustin Kingです。基本的にはアコギでの叩き、タップ系を駆使したパーカッシブな演奏が有名ですが、最近では歌中心にも力を入れたりしてます。(ボーカルアルバムも近々発売されるそうです)
エンドロールの様な映像のバックで(実際はギターメーカーのCMのようです)スラップをバシバシとキメながら驚異的な両手タップや指が千切れそうなカッティングをしている動画を知ってる人も多いかと思います。
今回は「初来日」という事で、友人に誘われて足を運んでみたのですが、想像以上の迫力に圧倒されました。
まず出音がやたらとパワフルです。丁寧に気を使って・・・とかそういう次元では無く、もう体の一部のようにギターを扱っていました。
本当に些細なミスもある事はありましたが、さすがと言うか全く気になりませんでした。ミスらしいミスが無いというやつですね。
ジャスティンに関しては僕自身あまり掘り下げてはいないプレイヤーなので今回のセットリストについて詳しく触れられませんが、有名なやつは殆ど弾いてくれてたと思います。
ほぼインストでしたが、ジャスティン自身による弾き語りも三曲程ありました。
因みに前座には日本のソロギタリスト、川畑トモアキさんが出演していてこちらも繊細で美しい曲の数々を披露してくれてました。
ジャスティンとはまた違うタイプの世界観を持つギタリストですね。非常に聴きやすかったです。
最後はサイン会もあり、勝手に写真撮影もできてツーショットまで撮れる程にフリーな感じでした。
ジャスティン本人もMCの時から気さくな雰囲気な印象で良いキャラでしたw
予算の都合上、CDは買えずサインも貰ってませんがソロギタリストを見る機会は普段無いので新鮮でした。
サイン会にて。
因みに足下の機材は
2chのセレクター(メーカー不明)
Boss ''RC-3''
Electro-Harmonix ''Holy Grail Nano''
これら三つだけというシンプルなものでした。