Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

新ギターのオーダー構想中・・・。

去年のテレキャスに続いてまたひとつオーダーを考えてます。

メーカーは・・・






KIESEL



です。

あまりよく知りませんが、かの有名なCarvinの別名義的なメーカーらしいです。
Carvinといえば、ホールズワースやギャンバレ、ジェイソン・ベッカー、その他いろいろと著名なアーティストが使用する事でも知られてますね。
最近だとグレッグ・ハウなんかもエンドースしてました。


それで今回のオーダーのモデルですが、初のヘッドレスいってみようかな、なんて考えてます。
というのは、以前もなんかの時に書いたと思うのですが、僕は基本的に電車移動の人なので、荷物が多い日だと物理的に運搬が困難なんですね。
それでヘッドレスだと小さくて軽いのでいいなと思いました。



Kieselのヘッドレス、''Vader''というモデルです。


ヘッドレスは最近だとフュージョン系以外にも若いメタルコア系の人達にも人気のようで、特に一時はStrandbergの人気が凄かったように思います。
今でもひとつの憧れとして人気を博してるようですね。実は前に知り合いに弾かせてもらった事があるのですが、めちゃくちゃ軽くて、ケース込みでも驚く程小さかったです。笑
バスとか電車で座りながら股に挟めるサイズなのが羨ましかったです。

ヘッドレスはあくまでサブなので適当に何か手頃なの無いかなと探してみて、最初はバーグの韓国製の安いやつ(それでも20万越えます)を中古で検討してたのですが、色々調べてると指板剥がれとかナット割れ等の作りの粗さの報告が目に留まったので、ちょっと価格考えたらキツいな・・・と。
ただ、現行品で品質は改善されたとか、ネックの材も変わったりとかでアップグレードされてるようなのでさほど心配する事も無いのかもですが。
でも、単純に値段が・・・と悩んでたところでKieselの存在を思い出しました。

そういえば、「めっちゃ安い!」とか言われてるの見た覚えあるなー・・・と、サイトを覗いてみたら本当に安い!笑

Kieselは直オーダーを受け付けているのですが(前までサウンドハウスが代理店でしたが契約終了してます)、6弦ヘッドレスの開始価格は1200ドルでした・・・笑
しかもオプションの木材とかも凄く安くて、ハワイアンコアを使っても300ドルとかのアップチャージです。
試しに見積もりしてみたら2000ドル行きませんでした。笑

なんか逆に心配になる価格ですが、70周年を迎えた老舗メーカーだし、ある程度は安心していいんじゃないかって事で検討中です。



それほど本気で探してなかったヘッドレスですが、オーダー内容考えてるうちに手にするのが楽しみになりつつあります。
なるべく安く、軽く、を重視して見積もり出してみます。