Nakaji(ナカジー)の日々のギターとか音楽ネタとか。     ~Slight Return~

Nakaji(ナカジー)です。ギター弾いてます。講師も。気まぐれで採譜したTAB譜を公開したり、ギタリスト主体の音楽ネタや自身の日々を緩く書いていきます。                  更新は不定期ですが最低でもひと月に一回は何か書きます。諸々のご連絡やご依頼はCONTACTからどうぞ。

Cornford Roadhouse50を試奏してきました。

最近は書くネタがホントに無いので、憧れのアンプのRoadhouseを試奏した時の事でも書こうかと思います。
コーンフォードと言えばイギリスのアンプメーカーで、ガスリーファンにはおなじみのアンプです。
ガスリーの音はこのアンプによるものがかなり大きいんじゃないでしょうか。
・・・とは言ってもライブではこれ以外にOrangeやSuhrのアンプを使ってる事も多いですが、''Erotic Cakes''のレコーディングにはコーンフォードを使用しています。
これはブックレットにも載ってるので間違いないはずです。

なかなか日本に回ってくる事の無いアンプですが、一度は弾いてみたいと思っていたところを先日、偶然にも楽器屋においてあったのを見つけたので試奏させてもらいました。
感想ですが、結論から言わせてもらうとかなり良かったです。
締まった低音が特徴と説明にありますがまさにその通りで、しかも低音以外もかなりタイトな音の印象を受けました。
マーシャルなんかだとクリーンにしてもややザラついた感じがあるのですが、全体的に凄くクリアで素直な感じです。
ジャキっとして暖かみもあり、音の粒立ちも良く、弾いててとても気持ちよかったです。ブーストchも嫌み無く歪みます。
そして弾いてて一番思ったのが、ガスリーの音出したいならやっぱりコーンフォードなんだなーってことですね。
ガスリーがRoadhouse30でFivesを弾いてる動画がありますが、もうあの感じと言って問題ないですね。
いつかは買うつもりでいますが、今すぐ欲しい。そう思えるアンプでした。