相変わらずギターミュージックは聴いてますし、何かしら目についたギタリストはチェックはしているのですが、ここしばらくは流石に飽きてきているのと単純にソロ志向の上手いギタリストを見ても特に何も感じなくなってることが多いです・・・。
今回はギタリストではなくバンドで少し気になったのがありましたので紹介します。
CHON(チョーン?)というバンドでして、比較的新しい部類かなと思います。メンバーもとても若く現時点で20代半ば?くらいのようです。
音楽性は基本的にインストですが、少し歌モノもあるようです。
ロックフュージョン系にはわりと明るい僕ですがこっち系はあまり漁ってなかったですね。知ってる人には結構今更なバンドかも知れません。
変則的な感じながらキャッチーな部分もあり、独特の雰囲気持ってますね。
プログレッシブな傾向もありますが、ポストロック?とかアートロック?に分類されるのでしょうか。ハーモニー的にはジャジーな部分もあったりしますがジャズやフュージョンって感じとは違いますね。
技術に関しても上手いですし、今後に期待できそうなバンドです。
ただ全体的に似てる曲調のものが多く、浮遊感ある抽象的なメロディーなので露骨に分かりやすく聴くというよりは全体の雰囲気や''キメ''の気持ち良さを優先して僕は聴いてます。
こういうバンドは日本だとtoeとかそういうのでしょうか。
この手のにはホントに疎いので、ひょっとしたらどのバンドもこういう傾向なのかもですが。