昨日は待ちに待ったガスリーのクリニックでした。友人達と待ち合わせてスタジオで遊び、会場周辺の楽器屋を見てから会場に向かいました。
今回のクリニックはシャーベルギター、神田商会が企画したという事で、勿論ガスリーシグのギターの宣伝も目的とした内容となっていました。
最初にシャーベルギターの歴史や現在に至るまでの事を簡単に説明した後にガスリーが登場。という感じです。
客入りは思ってたよりは結構入ってた印象ですが同様の企画とはいえ、いつかのウォーレン、ジェイクによるシャーベルクリニックと比べると少ないですかね。
ガスリーが登場し、少しだけ本人と使用ギターの紹介。さっそく演奏に入り、''Sevens''を弾いてくれました。
あとは演奏とQ&Aを繰り返す感じの進行です。
ちなみに通訳はいたのですが、あまりにも適当な仕事で正直いないも同然でした・・・笑
アンプはVictory V30でキャビがBlackstarの4発のやつっぽかったです。足下にはおそらくFractal AudioのFX-8らしきものが見えました。
今回の音は全体的にローが回っていて、あまり綺麗な感じではなかったですね。ハーフトーンとかにした時はいい感じでしたが、がっつりリアハムで出した時がエグイ感じでした。
質問コーナーでは、質問の仕方も原因かとは思いますが、ちょっとガスリーも困ってる感じでお互いに内容がイマイチまとまってなさそうな印象の質問と回答が多かったです。
ただ、「音楽は言語」といった感じの事を言ってました。音楽は言語、そして会話。みたいな。
ヴィクター・ウッテンも似た様なこと言ってましたね。
演奏は相変わらずのテクニックでモチベーション上がりました。笑
大阪でのセットリストを載せておきます。
Sevens
Culture Clash
Pig's Day Off
Ner Ner
Waves
個人的にNer Ner聴けたのが嬉しかったですね。全体で2時間くらいのクリニックで、終わった後は結構疲れました・・・。
ガスリーは気に入ったのかやたらと「はい!」を連呼してました・・・笑
(「はい、それでは〜」って風に一区切りつけるときのそれです)
年末のツアーも本当に楽しみです!
来場者全員に直筆サイン入りの写真が配られました。