前回に引き続き、また激安EVH風ギターでソロを撮ってみました。
名作''5150''に収録されてるバラード、''Love Walks In''の中間ソロ部分です。
機材はまたPodXTのライン入力をオケと同時にスピーカーから出力して、そのままスマホ撮りです。
ただ今回は歪みにJetter GearのAltair IVを使ってます。(両chオンにしてます)
例のアンカーに問題あるフロイドローズ・ユニットですが、操作性自体に大きな難は無く、結構伸びやかにビブラート出来ます。
ロック式のわりにはチューニングが思ったよりも狂うのと、アームバーの根元の固定用ダイヤルが緩いのでペンチとかで結構ギチギチに締めないと弾いてる途中にガタついてくるという問題はありますが・・・笑
撮ってから気づいたんですけど、ソロ終盤のロングトーン部分はタッピングハーモニクスなんですね・・・。普通に弾いてしまいました。
音符はなるべく忠実に採ったつもりでしたが、その中で自分の感覚に合うように弾いた方が良いと判断した部分は勝手に置き換えたりしてます。
エディのタイム感って結構フリーな部分あるのでそういうところが難しいですね・・・。
この流れで久々にVan Halenを聴いてますが、やっぱりカッコイイです。
奏法のアイデアとその使い方のセンスが抜群に良いんですよねえ。
その上でいかにも「ギター!」といった部分以外の要素もしっかり音楽的で心地よく聴けるのが素晴らしいです。この辺りはピアノをやってたのも大きそうですね。
やっぱりセンスのあるミュージシャンはリズムのハマり方が巧いと言うか、短いリフ一つ取っても譜割の前後の繋がりに隙の無さを感じますね。