ペリフェリーの曲にガスリーがゲスト参加した時のギターソロです。
いわゆるDjentとかプログレ/メタルコアの部類で、若い世代を中心に人気があるバンドな気がします。
当時はこういう曲でソロを取るガスリーは新鮮でした。笑
ペンタを中心としてますが、あまり泥臭くならない音使いで構成されていて、奏法的な面でもガスリーらしいニュアンスを十分感じられます。
原曲のソロに重ねて弾くのは好きじゃないので、ルーパーでコードだけ鳴らしたバッキングを使ってます。
基本的にはカラオケを使いたい性格なんですよね。元の音があると単純に気持ち悪いのと誤魔化しっぽくなっちゃうので・・・。
運指に関してはガスリーオタクの経験則から「ガスリーならこうだろう」と思えるパターンを採用してますが、途中のタップ混じりの速い部分(0:16~辺り)はタップ無しのパターンも考えられます。
実際に本人が明かさない限りは憶測の域を出ませんが、全体的に正解の運指な気はします。
演奏のデキについては完璧なテイクじゃないのは分かってるんですけど、撮り直しを繰り返してるうちに操作ミス(アンドゥのつもりがクリア)でループを消去してしまいやる気が無くなったので、その時点で比較的弾けてるものを選びました(ブチギレ)
もうちょっと練習したものを上げ直すかもしれません。
そういえば、この曲の耳コピに際してペリフェリーのライブ映像とかも見てたんですけど、このガスリーのパートをどうするのかと思ってたらキッチリとコピーして弾いてました。笑
そしてマーク・ホルコムってリズムギター特化型の人だとずっと思ってたんですけど、リードも普通に上手いという・・・。