楽器の値段上がってますね。
ギターだと、有名メーカーは結構な上げ幅でざっと数万円の値上げ・・・正直これは以前の価格を知ってると買う気が失せてしまうレベル。
安価なクラスのものでも大まかに5000~10000円程度は高くなってる印象で中々厳しいものがあります。
円安の影響だったりは分かるんですけど、問題は仮に円高傾向になっても恐らく今の価格からは下がらないんじゃないか?というところ。
例えばドル90円とかそういうレベルになってきたら多少なりとも変動はあるかもしれませんし、特に直輸入品を扱うところでは安くなるかもしれませんが、今回の上げ幅分のレートが戻ったところで価格はそのままな気がします。
ドル円だけの問題では無いのでしょうけど。
あと、ちょくちょく目にする便乗値上げですね。
値上げ前の在庫もまとめて上げてしまおうってやつです。
これは僕ら消費者から見たらかなり悪質だと思いますね。笑
最近だと、S楽器に問い合わせをした際の話しなんですけど、同一モデルのギターで複数ある在庫の中に少し安いものがあったんですよ。
で、お買い得だな〜と思って在庫の問い合わせをしたついでに何故他の個体より安いのか聞いてみたら向こうの人も「え?あれっ? 少々お待ちを・・・」ってなって・・・笑
僕はてっきりB品とか訳アリだと思って確認したんですけど、どうやら値上げはあったものの価格の変更を忘れてしまってそのまま掲載してました、との事。
在庫自体は去年からのものなので、ってことは便乗値上げをし忘れてたって事やないかーい!って感じでした。
値上げ後に入荷した個体なら納得ですけど、値上げ前の個体ですからね・・・。
「(・・・あ、やっぱり便乗値上げってあるんだ)」って思いましたね。
結局は安い方の値段を提示頂いたのでその場はよかったんですけど。
ドル78円の時はよかったですねぇ〜〜・・・(遠い目)